はじめに
このページはこれから動画を作りたい初心者から中級者を対象にした動画の作り方ガイドページです。ゼロからはじめる初心者さんから、これからプロの動画屋さんになりたい人の参考になるサイト作りを目指しています。
動画を作りたいけど、「何から手を付けていいのかわからない」「覚える順序がわからない」という人の疑問に答える内容になります。
このページを読み進めることで、自分に足りない知識や次に取り組む作業内容の答え合わせるになると思います。
動画を作る基本的な流れ
先ずは、動画を作る基本的な流れを覚えておきましょう。
- 企画
- 撮影・素材の準備
- 編集
- 出力
動画を作るには、基本的に企画、撮影、編集、出力の順番に作業を進めていきます。
細かな作業内容については、下で各項目に分けて詳しく説明します。その前に動画を作るのに必要なものを覚えておきましょう。
動画を作るために必要なもの
動画を作るには、最低限、以下のものが必要です。簡単に言うと動画編集ソフトと編集する素材があれば動画を作ることができます。
- ビデオカメラ、動画撮影が出来る一眼カメラやスマートフォン(実写素材が必要な場合)
- パソコン(スマートフォン)
- 動画編集ソフト(アプリ)
- 各種素材データ
- 動画データ(撮影したものなど)
- 音楽、音声データ
- 写真などの画像データ
各種素材データのファイル形式について
動画データ | AVI、MOV、MTS、mp4、mpgなど |
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音楽、音声データ | WAV、mp3、AIFなど |
写真や画像データ | jpg、png、TIFFなど |
動画や画像データには、いろいろな種類があります。すべて覚える必要はないので、ざっくり覚えておいてください。参考記事に動画のファイル形式をまとめた記事があります。
素材の準備
動画編集に使う素材の準備には、ビデオカメラで動画素材を撮影したり動画に使う写真素材やイラスト、アニメーションなんかの動画用素材を準備する作業ですね。
基本的には、企画でまとめたものを順番に撮影していきます。作りたい動画によっては実写ではない場合もあるので、その場合は作りたい動画にあわせて必要な素材を準備します。
スライド動画なら写真素材がメインなので写真を撮ったりイラストを作ったりですね。
また撮影した映像は使わず、写真や画像素材、テキストなどをコンピューターで動きを付けたアニメーション映像を「モーショングラフィックス」と呼びます。
動画作成の各工程
撮影から編集まで、動画を作るのに必要な工程を各ページに詳しくまとめています。(※すみません。下記の企画・撮影・動画編集以外のリンクは現在準備中です。今しばらくお待ちください。)